こんな僕でも教師やってます 日記

教師だって人間だもの。教師の本音と日常かたりますとも。聞いてってよw

暇かょ、職員室。

どうも、土曜のあさからブログの教師なる男

 

改め、ウォーキング労働者です。

 

 

さて、今はテスト期間中でして、入試業務とかもある人はあるのですが

そういうのにあたっていない人は意外と暇だったりします。

 

ひいき目なしに(民間でも働いていたので)学校の先生の仕事はしんどいです。

業務1つ1つは重くないんですけれど、感情が削られるのと、いちばんは「拘束時間が長い」というやつです。

 

そんなずっと何かをしている先生の日常ですが、意外と世間とイメージが違うと思われるのがテストの時期。

 

もちろん採点は面倒ですが、自分のテストが実施されるまでは、採点できないし、年度末だと、次の授業の準備もできません。

 

なぜなら、異動とか分掌がかわるかもしれないから。

分掌というのは、役割とか所属ってことですね。教務だったら、時間割、テストの管理、成績の管理、入試等々、学年だったらその学年の仕事ですよね。

 

異動は、まさに学校が変わってしまうこと。教科書かわし、担当学年もわからないし。ってなるとあんまり授業準備してもなーというやつです(特に異動が決まっている人は暇ですね)

 

ってことで、テストで生徒が四苦八苦しているなか、職員室での一コマ。

 

A先生「採用決まったの〇市だよね、Dさん!」

    「じゃあ、〇市の中学校、全部あてようクイ~ズ」

 

D先生「あたし、そこ住んだことないから、わからないですょお、もう」

 

A先生「そこの市に勤めるんだから、しっとかないとー」

 

D先生「そっかー、じゃ、がんばりまーす」

 

と、こんな感じできゃはきゃは言っておられました。

 

 

こんなの世間に知られたら、学校ってちょー暇で楽そうとか思われますよねw

ま、こういう場面もあるんですよと。

 

あ、でも言っておきますけど、こんな時間こそ教材研究や自分の見識を高めたり、雑用を済ませる絶好の時間なんですよ。

 

正直、隣でぎゃーぎゃー騒がれていて辟易しましたね。うるさい。ええ、本当にうるさい。

 

僕は、テスト後のイベントの準備とその印刷、半年たまった不要なプリントの整理、普段なかなか取り込めなかった資料のPDF化、卒業生への記念品の準備(部活)なんかを淡々とこなしていましたけどね。

 

ま、多くの先生は年休とって帰るんですけど、1時間目から遊ぶってのは、ええ、まあ、人それぞれですけども。。。

 

ま、日本の生産性の低さはこういうところにあるのかとふと思ったりw

営業してるときもみんなでさぼり方の知恵だしあってたしなぁw← (遠い目)

 

 

ま、職員室の先生は、たまに聖職者とはかけ離れたこともしてたりラジバンダリ(古)

 

そんな職員室よりお伝えしましたー(家ですが)